「推拿(すいな)」って何?

漢方、鍼灸と並ぶ中国三大療法のひとつで、日本では「中国式整体」と呼ばれています。「推」には手を一方向へ推し進めるという意味があり、「拿」にはその押し進めた手で掴み上げるという意味があります。体をもむ、押す、転がす、震わせる、伸ばすなどの手法を用いて気と血の流れを整え、腱、骨、関節の機能を改善します。似た施術として按摩(あんま)や整体などが挙げられますが、推拿はよりメディカルな意味合いが強く、本場中国では疾病の治療手段として、病院などの医療機関で推拿が用いられているといいます。

「推拿」は薬や鍼などの医療器具を使用せずに行う「手技」です。手技療法は大きく分けてマッサージのように軟部組織に働きかけるものと、カイロプラクティックのように骨関節部に働きかけるものと二種類になるといわれています。

推拿はその両方を兼ね備えていることから他の整体法と比較して多数の手技を持ち、組み合わせにより体質や症状に合わせた様々な施術を行うことができるのが特徴です。

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